図書館本 柴崎友香 「帰れない探偵」

今から十年くらいあとの話。なんですって・・・
家がなくなっちゃったで始まりました。不思議な話世界探偵委員会連盟の本科を卒業し、さらに三年の専修コースを修了し、別の国の支部で二年ずつアシスタントをした探偵さんです。
探偵は女の人だったのです。てっきり勝手におじさんかと思っておりました。なので、えー！そんなー！あっぶない！と読んでいました。
前半のお話では依頼人の苗字に食いつき、一ノ瀬さんの次は二宮さん、三田さんと続いたから次は四・・・おー、四元さん！え？孫が小五郎？
引き込まれたのは「探す人たちは探しものを見つける」指輪を探しに行くのだけれど・・・ってお話はらはらがいっぱいで、船に乗れた時にはホッとしました。
へぇー・・・とか、ほー・・・とか読んで最終の「歌い続けよう」あーこれ知ってる好きなお話・・・テーマ音楽はチャラララチャラララ～♪映画の「トワイライト・ゾーン」私、この映画を観てから席が翼の所になった時には、わくわくして出るかなー！と思っとります。なので、翼の上しか取れなかった！と聞いても、いんじゃない！それはおいといて・・・これ何か試されているんじゃないの？怪しい！どうよ！ほーら！ふふ！
あれ、戻って来られたの？どうなんでしょうね？十年は・・・
よっくわっかりませーん！とぼやきながらも、なんかわくわく読んでいたみたい・・・です。

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